2009-03

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モデル体験記(12)

朝、顔に降り注ぐ水で目覚めるとすでにずぶ濡れだった。布団がものすごく重たい。布団も水を吸って体に張り付いていた。

って、実は一度その前に起きて打ち合わせをして、布団に戻って水浴びをさせられたんだけど。
洗面台で髪を整えながらバケツの水を浴び、朝御飯を食べながら水を浴びた。

「今日は最後なので盛大にパーティーをしましょう!」
と、ビールやコーラ、食べ物など沢山のものが並んだ。これらほとんどが食べるためではなく使われるのだ。
まずはコーラをあけ、ひなさんの顔に向けて、その中にラムネを入れる。コーラにラムネを入れると泡があふれ出すことは最近相当話題になった。ひなさんは顔にまともに食らい、長袖の白いブラウスは少し茶色く染まった。そのお礼にビールを頭からたっぷりとかけられた。ビールかけだ。楽しいっ!
互いにパイを持ち、クロスカウンターで顔にぶつける。しばらくグリグリ塗り付けている間互いに小麦粉を掛けられた。顔についたクリームを手で拭うと、卵10個パックを貰った。バケツに卵を全部割ると、手でかき混ぜ、先にかき混ぜ終わったひなさんに掛けられ、私はヌルヌルに。ひなさんにもしっかり掛けてあげた。
その格好のまま少し休憩を取り、撮影再開。
レトルトカレーをあけてまずひなさんの頭から注ぐ。一つ空になると私に頭から降り注ぐ。もう一袋はひなさんの襟から服の中に注ぐ。私も注いでもらい、服の上から押しつけて汚した。
次はひなさんにいきなりラーメンが降り注いだ。スープが服を濡らした上に、麺が髪に絡みついた。ひなさんはお昼ご飯として麺を食べた。私もぶっかけられて、麺を食べた。
一度立ち上がると、卵とカレーとラーメンが混じりあったものが股の間から流れ出した。気持ち悪ーい!

ひなさんはデザートにパイをもらい、私はあんみつをもらった。私は頭からあんみつを浴びると、ひなさんは自分でパイに顔を突っ込んだ。ひなさんが残したクリームに私も突っ込み、私も少しクリームが付いた。
もうグチャグチャ。一度洗ってもらうために、オレンジジュースをぶっかけられた。洗い流せたはよかったけど、甘い匂いが部屋中に広がった。ジュースでずぶ濡れってのも、なかなか悪くない気分だ。
ひなさんはお手製の具なしクリームシチューを持ってきた。途中で何かに蹴躓き、座っていた私は全身にそのシチューを浴びた。もうっ!ドジっこなんだから、と笑いながら全身に塗りたくり、私もひなさんお手製の具なしビーフシチューをひなさんの頭からこぼした。シチューのせいで手が滑ったのよ。
続いて用意されたのは納豆。二人で協力してかき混ぜ、ものすごい引きの納豆になった。ひなさんはのぞき込みながら、顔押し込まないでよ、と言われたので私は力一杯押し込んで耳まで納豆に埋めた。ゆっくりと顔を上げたひなさんはすでに器を空にしていた。ひなさんはべっとりと張り付いたその納豆顔を私の服で拭った。立ち上がってひなさんと抱き合って、ひなさんと糸でつながった。体についた納豆を手でこすり全身に塗ると、味付けに醤油が頭からかけられた。
洋風、和風と続いたから今度はイタリアン。熟したトマトを頭の上で絞られると、次はケチャップがかけられた。それが終わると、私の髪はパスタの麺に間違われたのかトマトソースが降り注いだ。先の納豆とあわさって、ベトベト感が気持ち悪かった。
いよいよあれがやってきた。牛乳。頭から注いでもらう。牛乳臭さと納豆臭さとトマトの酸のにおいで不気味なにおいになった。そこにさらに投下されたのは青汁。青臭いそのにおいは鼻の奥をついた。ねっとりとした感覚と、さらっとした青汁とが私を包んだ。
最後にヨーグルトとクラッシュゼリーを浴び、甘い香りに包まれた。

そこでようやく終了。だけどしばらく流れ落ちたいろんな食材を浴びなおしていた。

服をすべて脱ぎ水着になるとお風呂に入った。服はすごい匂いで、またこれも捨てるしかなかった。髪にはいろんなものがこびりついていて、体はベタベタしていた。

着替えを湯船につけ、濡れた服を着て戻ると、最後のインタビューを撮ることになった。ひなさんとなるべくくっついて椅子に座ると、上からシャワーが注がれた。そのまま撮影開始。
監督「撮られてみて、どうでしたか?」
私「最初は正直恥ずかしかったけど、だんだん気持ちよさが強くなってきました。もっとされたいくらい。」
少しシャワーの勢いが強くなった。
監督「今こうやってずぶ濡れになっているけど、撮影じゃなくてもやりたいと思う?」
私「はい。思います。気持ちいい、です」
さらに強くなった。
監督「パイ投げはいかがでしたか?」
私「すごかったです。なんだか楽しくて。」
どんどん強くなる。もう息継ぎもままならない。
監督「食材の方はどうでした?」
私「・・・・・・」
私は喋れない。大量の水が襲うせいだ。監督はさらに私に向けてバケツの水をたたきつけた。
私「は、ちょっ、ぼっだい」
ちょっともったいない気もしたんですけど、気持ちよかったです。納豆まみれって貴重な体験でした、と言いたかったけど、息すらできなかった。撮影終了が告げられると、ひなさんに連れられてプールにはいった。ひなさんと水掛け合って遊び、あとからひろしさんと監督も参加してかけあった。
これで撮影はすべて終了。そのまま恒例の水浴び映像チェック。改めてぐちょぐちょに汚れた私は明らかにうれしそうな表情だった。
バケツで最後の水を浴びると、全員でプールに行った。監督に両腕を、ひろしさんに両足を抱えられプールに投げ込まれる。ひなさんも投げ込まれた。潜りながらひろしさんのところまで戻り、プールからあがってずぶ濡れのまま、また投げ込まれた。それを5回繰り返し、あとは満足するまでプールで遊び、そのぬれたまま帰った。家に帰ってすぐにそのままシャワーを浴びた。浴びているうちに涙がこぼれた。終わってうれしいけど、寂しくもあった。ぼうっとお風呂場で濡れたまますごすと、だいぶ遅くなってしまった。
もう撮られることはないのかな・・・濡れた服を脱いで着替え、ひろしさんとメールしながらこれからのこと考えよう。

モデル体験記(11)

今日明日が最後の撮影。なんだか寂しい。もっとずぶ濡れになりたいくらい。
まず朝現場に行くといきなり池に潜らされ、全身ずぶ濡れにされた。それから打ち合わせ。今日はひなさんと二人で町中を歩くようだ。ずぶ濡れで。いくつかのチェックポイントである公園を回り、公園の水道や噴水で濡れ直し、また歩く。そういう企画だ。
早速池に潜り濡れ直したところで撮影開始。まず私がひなさんのずぶ濡れ姿を映しながら歩く。ここらへんはまだ人の姿も少ないけれど、霰もない姿の二人はやっぱりすれ違う人の注目の的だった。
交代して撮影される側に回りしばらくして最初のポイント。掃除用の洗面台で蛇口からの水を直接頭から浴びることができた。しっかりずぶ濡れに戻るとまた歩き出す。人も増えてきた。夏の日差しは服をすぐに乾かしてしまう。私たちは道沿いにあるチェックポイントとは別の公衆トイレでまた水を浴び、濡れ直した。
ついに町中に入った。異様な姿の二人は多くの人の注目を集めた。裏通りに入り、監督のワゴン車が止まっているのを確認すると、そこでバケツの水を貰う。ひなさんはたまたま通った男子中学生に声をかけ、戸惑う彼を説得し、まずはひなさんにバケツの水を浴びせてもらい、その様子を撮影。続いて私。彼がゆっくりと浴びせてくれたお陰でじっくりとそのバケツの水を味わうことができた。お礼にお小遣いの1000円を渡し、空のバケツを車に戻してまた歩き始めた。しばらくまた注目されながら歩き、大きな噴水公園に出た。休日だけあって沢山の人がいた。早速噴水に向かってあるき、まず私が噴水に入った。とりあえず潜って、次に流れ落ちる水にもたれて浴びる。バケツ1杯程度なんてすぐ乾いちゃうから服にとってはたっぷりの水分補給になった。あがってしばらくひなさんに濡れ姿を撮ってもらい、水滴がある程度落ちるとまた噴水に潜りすぐにあがった。続いてひなさんの撮影をした。私と同じように撮ると、最後に二人で噴水に潜り、そのままの足で歩き始めた。
しばらくチェックポイントを回りながら歩き、また先回りした監督のワゴン車にバケツの水を貰う。今回はひろしさんがワゴン車の窓から座ってる私にたっぷり2杯浴びせてくれた。続いてひなさんにも2杯。ビチョ濡れに戻ってまた歩きだした。
最後のチェックポイントは沼だった。あの冬の寒空の下ひなさんが自ら泳いだような演出のあったあの沼だ。腐乱臭とゴミ、コケはあの映像のままだ。ひなさんは沼の反対側に回り、泳いで渡ってきた。まとわりつくゴミを途中立ち泳ぎで払い、ひなさんは深緑色に染まりながらあがってきた。
「ひなちゃん、くさいよ~」
「へへ・・・彩夏さんもこのくさいのに染まるんだよ?」
私はなぜかこみ上げてくる興奮を宥めながら早速池に入った。私は一往復することにした。真ん中あたりで潜る。髪にゴミとコケがまとわりついた。少しヌルッとした沼の水はツンとくるにおいを鼻の奥に植え付けた。まず岸に着き、濡れ乱れた服を直すとまた泳ぎ始めた。たっぷり潜水で泳いだ。目は開けられない。感覚でゴミをかき分けながらすすみ、なんとか顔を出すとひなさんのところからは少し離れていた。もちろん沼の中を泳ぎ、ひなさんのところに戻った。
「彩夏さんくさーい!」
「ふふっ、気持ち悪いね、これ。」でも私の表情は明るかった。
ゴールの現場まで戻り、しばらくそのくさいままで監督に撮影の感想を撮ってもらう。そして撮影終了。
ひなさんと服のままお風呂に入ったけど、べっとり汚れた服は捨てるしかなかった。においを取るためしっかりと洗い、新しい衣装を着て出た。
今日の撮影は終わり。映像チェック恒例のバケツ浴びをしてまたずぶ濡れ。
もうすぐこの撮影も終わって、やっぱり寂しい。最後は盛大にやってくれると言っていたけど、何をされるんだろう。とりあえず私は濡れた服のまま夜まで過ごした。

モデル体験記(10)

今日はひなさんのすすめでずぶ濡れオフというのに参加させてもらった。メンバーは私とひなさんと愛美さん、麗さんと春香さん、美緒さんの6人。一方男性陣は監督、ひろしさん、英司さん(愛美さんの旦那さん)昌樹くん(春香さんの彼氏)と博之くん(麗さんの彼氏)、ホストの愛斗さん(美緒さんの彼氏)の6人。単純に言えばカップル6組だ。今日のテーマは滝行らしい。普段着のまま滝に打たれるのはどんな気持ちなんだろう。
山奥にあるその滝は高さ10mくらいの小さな滝だった。それでも豊富な水量がザバザバとながれている。
まずひなさんが滝の横から入り一気に打たれ始めた。打たれながら歩き、ひなさんは一瞬でびしょ濡れになった。続いて愛美さん、美緒さんと続き、春香さん、麗さんが続いた。私はその後に気合いを入れて打たれ始めた。1秒たたないうちに服はビチョビチョになり、大量の水が立ち尽くす私を押さえつけた。なるほど、滝行は確かに頭を空っぽにできる。邪念はなくなるわけだと感じていたら、後ろからひろしさんが私を抱きしめた。ひろしさんもずぶ濡れ。ほかの人の彼氏もそれぞれ抱きしめあっていた。
愛美さんとひなさんは滝の中でキスをしていた。私もひろしさんと・・・やっぱり恥ずかしくてできなかった。
10分くらい浴び続け、美緒さんが出たのをきっかけにそれぞれ滝から出て川へ泳ぎだした。ひろしさんと一緒に泳ぐ。深いところで潜り、水中で抱きしめあった。
5分くらい水中で遊ぶと続々と岩場に出た。夏だけど川の水はすごく冷たい。その水でずぶ濡れなのだから、寒かった。自然とひろしさんと抱き合って温まりあった。
しばらくして温まると私は麗さんたち大学生4人のグループに混ぜてもらい少し話をした。麗さんは小学一年の頃からずぶ濡れ好きで、季節を問わず週一回ペースでずぶ濡れになっていたらしい。親が共働きで、住んでいるマンションのバルコニーやお風呂で濡れて遊ぶのが当たり前の生活だったようだ。
「でも麗よりも愛美さんの方がすごいよ。あの人は物心ついたときからずぶ濡れになるのが当たり前の生活だったみたい」
と、春香さんが話してくれた。ちょうどその時旦那さんとの行為を終えてまた川に入って、あがってきた愛美さんが来た。愛美さんは川の中で話そうよ、と提案してきたので、私たち6人は愛美さんと英司さんと一緒に川に入り、一度潜って、首まで出したところで愛美さんは話をし始めた。
「うちは学校から帰ってくるとまず鞄を裏口においてから、庭を通って玄関にいって、ママがバケツで水を浴びせるの。」
「それって、毎日!?」
「そうだよ。冬もおかえりのかわりに。まぁ、浴びたくない日は裏口から入るんだけど、そんな機会年に1回あったかなぁ?って感じ。その後は夏は庭でシャワー浴びて、冬はお風呂でしっかり濡れて、で普段着に着替えるの。」
「濡れないのは休日だけってことね?」
「休日はひどいんだよ。朝起きてまず庭にでるでしょ。庭に出たらシャワー。冬はそれからお風呂に入って終わりだけど、夏はそこで午前中は庭で濡れ直ししながら過ごすの。」
「うわー、大変だね・・・」
「あ、でもそうでもないよ。一番大変なのは、お仕置きね。なんか悪いことをすると、椅子に縛り付けられて、手足を縛られて、庭でシャワーを浴び続けるの。夏はママがバケツで水を叩きつけて、冬はそのままでも十分寒いでしょ?」
可哀想、と言うと愛美さんは、ずぶ濡れ好きだから業とイタズラした日もあったよ、と笑っていた。
ひなさんに、もう一度滝に行こうと誘われて、全員でもう一度滝を浴びた。ひろしさんが隣にいて、なぜだろう。体が熱い。前はここまでは愛しくなかったはずなのに。自然とひろしさんとキスをした。冷たい滝の中でびしょびしょなのに、体は火照っていた。
滝からあがってしばらく岩場で休んだ。岩の上に濡れた体で寝そべると、少し体は痛かったけど、意外なほど疲れがとれた。水に長く入りすぎた上にずぶぬれの重たい服をずっと着ていたせいだろう。私は相当疲れていたようだ。日が照ってくると、まどろんでしまった。私はスッと立ち、目覚ましに滝を横切るように往復しまたビッチョビチョに濡れた。そのままひろしさんと歩いて帰った。

ずぶぬれ麻雀

ステージの上にはスポットライトを浴びた麻雀卓が一台。そのときを待っている。
ステージを囲むように観客席がならび、そのときを待つ。
麻雀卓の席の上には太い管がついている。
そこに制服を着た新人アイドル4名が座る。茜、美沙、久美、円の4人。
「今回のルールはずぶぬれ麻雀です。振り込んだ点数×1/10000リットルの水が選手の頭の上に降り注ぎます。例えば36000点の振り込みの場合、3.6リットルの水が降り注ぎます。また、上位2名が決勝進出、下位2名はその場で脱落。脱落者は罰があります。」


世界は空前の麻雀ブームを迎えていた。
世界中では多くの麻雀大会が開かれ、麻雀がうまい人はそれなりのステータスにもなっていた。
今回の麻雀大会もそんな大会の一つだ。
麻雀は知力、場の空気を読みきる力、勝ちあがる強い精神、そして時の運が密接に絡み合ってくる。まさにアイドルにはうってつけの企画である。

気弱な円は不安で一杯だった。もしも私が勝っちゃったら、みんながずぶ濡れになっちゃう。だけど、もし負けたら私がずぶ濡れになっちゃうし、罰というのも怖い。
茜は自信を持っていた。ただ、集中しすぎるとトチる傾向があるため、それだけは気を配らなければならない。
久美は麻雀については超ビギナーで、とにかく上がることだけに集中し、役や点数は二の次に廻されていた。
美沙は実力者だ。小学生の頃に全国大会で優勝経験もある。

最初の局は久美が取った。端役上がりだ。天井の太い管からジョロっと少量の水が落ちてきた。円、茜、美沙の3人は少しだけ制服を湿らせる程度の中途半端な濡れ方であった。水は冷たく、思わず悲鳴を上げるほどだった。
次の局は円と美沙がテンパイのまま流局。茜と久美は先ほどよりも少ない水を浴びることになった。
その次で事態は大きく動いた。茜が美沙の国士無双で振り込んだのだ。茜はドバドバっと多量の水を浴び、ずぶ濡れになった。しかもタオルなど置いてないので、濡れた顔は袖で拭くしかなかった。
4局流局が続いた。円は地味にどんどん濡らされ、茜ほどではないが、ずぶ濡れ間近だった。
次に上がったのはまたしても久美。円が振り込んだ。しかしこれがものすごい展開を生んだ。久美は知らない間に四暗刻単騎を組んでいて、久美が驚いている間に円はビチョビチョに濡らされた。そこで東場終了。5分間の休憩が取られた。
久美は円に謝ったが、いいの。ルールだし。と、滴る水をはたいていた。

南場開始早々茜のダブルリーチ一発ツモなどで倍満。他の3人に水が注がれた。
それからしばらく茜の独壇場だった。一番水をかぶったのはやはり円。茜は点を取り返し、1位となった。逆に円はまだ一度も上がれない上に、大量の振りこみで持ち点は既にマイナスを通り越していた。
しかしここで茜の躓きが出た。久美が見え見えの清一色か混一色の捨て方をしていたのに、最も危険な索子を切ってしまい、久美が清一色。乾き始めていた茜の服はまたビッタリ貼り付くずぶ濡れ制服に逆戻り。点数のほうは円からとりまくった分があったのに、びしょびしょになってしまった。
そこから美沙の反撃が始まった。久美、茜、円はじゃぶじゃぶ水をかけられ、円の点数はもはやとても返せない点数になっていった。
だが、最終局。ものすごいものが出た。円が美沙の切りに対し上がり、大三元・字一色のダブル役満。会場は大きなどよめきに包まれた。美沙の制服はとてつもない量の水でビッチョビチョになってしまった。しかし、それもここまで。大量の得点をとった茜と美沙が勝ちあがって、久美と円は負けた。

久美と円に与えられた罰はマイナス点分の水をドボドボ浴びせられたあと、床が抜けて椅子ごと下のプールに落とされた。ステージ上に這い出た久美と円は会場にいたお客さんから抽選された5人から一人1杯ずつバケツで水をかけられた。2人は酷い有様で、くたくたになりながらびしょ濡れのまま控え室に戻っていった。

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